子どもたちが海藻と出会う日。シーベジタブルが食育プログラムに協力
2025年秋、シーベジタブルは全国規模の食育イベント「かいじゅうステップ SDGs大作戦 みらいの給食週間」に協力し、海藻の食育と給食メニュー提供を行いました。
「みらいの給食週間」は、給食事業を手掛ける株式会社魚国総本社と「かいじゅうステップ」の企画を担う株式会社円谷プロダクションが2022年から毎年秋に開催している食育イベントです。全国各地の幼稚園・保育園でSDGsをテーマにした特別な給食メニューを提供します。子どもたちはアニメや絵本、さらに給食を通してSDGsについて学びます。2025年度は約5万人の子どもたちがこの給食週間に参加しています。
全国3万食以上で海藻メニューが提供
今年のプログラムでは、シーベジタブルの海藻を使った2種類のメニューが全国で提供されました。
提供された海藻メニュー
- みりん入りバナナポンチ:124園/14,098食
- すじ青のりのじゃこマヨトースト:146園/15,177食
合計およそ3万食に海藻が使われ、全国の園児たちが海藻の味・香りに触れる機会が生まれました。


出典:魚国総本社インスタグラムkidssmile_syokuiku
シーベジタブル西伊豆拠点の伊東茉由が3〜5歳の111名に食育活動を担当
さらに今回、シーベジタブル研究開発チームの伊東茉由さんが、静岡県内の幼稚園で「海藻の食育」を担当しました。食育は、海藻の色や形の違い、海藻が海のどこに生えているか、私たちの暮らしとのつながりなど、子どもたちが海藻を身近に感じられる内容を紹介しました。
その後、「かいじゅうステップ SDGs大作戦」のアニメ上映や、キャラクター登場イベント、年長向けの海藻タッチ体験などが続き、食育として非常に充実した時間となりました。
【YouTube】「かいじゅうステップ SDGs大作戦 みらいの給食週間」5万人の子どもたちが参加したイベントをレポート!《2025》



