「第1回サステナブルガストロノミーアワード」を受賞
シーベジタブルは、「第1回サステナブルガストロノミーアワード」において、フード部門にて受賞しました。海藻の研究から食提案までを一貫して行い、海の生態系回復と新しい食文化の創出を同時に実現した革新性が高く評価されました。
本アワードは、持続可能な食・農・ガストロノミー(食文化)領域において、社会的価値と事業性の両立に挑戦する企業の取り組みを表彰するもので、一般社団法人AgVenture Labが代表を務める「Sustainable AgriTech & FoodTech クラスター(SA&Fクラスター)」により創設されました。こうした活動が、新規性・社会へのインパクト・食文化への貢献度といった本アワードの審査観点において評価され、今回の受賞に至りました。
シーベジタブルはこれまで、海藻を起点に、食材としての価値だけでなく、海の生態系や地域産業、食文化そのものを次世代につなぐ取り組みを行ってきました。特に、海藻を種苗から育てる研究・生産体制の構築、料理人や企業との共創を通じた商品・メニュー開発などを通して、「サステナブルガストロノミー(持続可能な食文化)」の社会実装に取り組んでいます。
審査員コメント
◎業務用・家庭用の展開、小売・外食との接点づくりを通じて、海藻を環境配慮の象徴で終わらせず、日常の食材として食文化に戻している点が素晴らしい。
◎海藻の研究・栽培から商品化・食提案までを一気通貫で行い、海の生態系回復と新しい食文化の創出を同時に実装している点が非常に革新的。
シーベジタブルの飲食体験の取り組み
シーベジタブルでは、海藻の研究や生産だけでなく、実際に食べ、味わい、対話する体験として社会にひらくことを、サステナブルガストロノミーの重要な実践と捉えています。
その取り組みのひとつとして、2026年3月2日、東京・八重洲に、シーベジタブル初の常設飲食拠点となる「シーベジスタンド」をオープンします。昼は海藻ラーメン、夜は海藻酒場という二つの顔を持つこの場では、海藻を気軽に楽しめる食材として提案しています。一杯の料理を通して、海藻の香りや旨味、食感の奥行きに触れることで、海や食の背景へと関心が広がっていくことを目指しています。
また、同拠点の2階には、海藻の新しい可能性を探る料理研究チーム「SEAVEGE- Kitchen Lab」を設置。2026年3月中旬より、研究・開発の現場をひらく体験型プログラム「Open Kitchen」を中心に、順次予約を開始します。ここでは、海藻の調理・加工・発酵などの実験過程を共有しながら、料理人、研究者、企業、生活者が交わる場として機能していきます。
シーベジタブルは、こうした飲食体験の場を通じて、持続可能な生産・流通の先にある「食べる体験」そのものを更新し、次世代の食文化へとつなげていくことに取り組んでいます。

上段:シーベジスタンド/下段:SEAVEGE- Kitchen Labによる「Open Kitchen」イメージ
応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて海藻の美味しさを気軽に体験できる〈海藻を楽しむ食事券〉を販売中です。昼の海藻ラーメンや、夜の海藻酒場のメニューなど、シーベジスタンドの料理を気軽に体験できる食事券です。海藻の香り・旨味・食感を存分に楽しめるメニューをご用意しており、初めて海藻料理に触れる方でも安心してご利用いただけます。

