おすすめ海藻レシピ3選 ~若ひじき〜

ひじきの概念が変わる、シャキッと新食感の若ひじき。

今回は、そんな若ひじきの美味しい食べ方をご紹介します。

常備しておけば間違いなし!
お好みの料理や気分に合わせて使い分けながら楽しめる、万能ヒジキです。

 

 

- 若ひじきとトサカノリの海藻サラダ

難易度☆☆★

若ひじきとトサカノリの海藻サラダ

お好みの野菜と、海藻を和えるだけ!
まるで海の野菜のようにシャキッと食感を持った若ひじきは、水戻しをして加えるだけで、いつものサラダをより美味しくアップデートしてくれます。

 

<材料>お好みの量で

・シーベジタブル 乾燥 若ひじき
・シーベジタブル 乾燥 とさかのり
・お好みの野菜
・食パン(厚切り)
・オリーブオイル
・お好みのドレッシング

<作り方>

1. 各海藻をたっぷりの水で表示時間通りに水戻しをする。

2. 一口大に切ったパンを、オリーブオイルでカリッとなるまで焼く。(市販のクルトンでも代用可)

3. 水戻しをした海藻とお好みの野菜類を混ぜ合わせ、2のパンと一緒に盛り付ける。お好みのドレッシングをかけて完成。

 

- 若ひじきと焼き牡蠣のオイル漬け

難易度☆☆★

若ひじきと焼き牡蠣のオイル漬け

 

材料2つとお好みのオイルで、急なおもてなし料理にも使える簡単常備菜が完成!お好みで柚子の皮など柑橘を加えると◎

<材料>2人分

・シーベジタブル 乾燥 若ひじき 10g
・牡蠣:8個
・お好みのオイル:140~150g
 ※お好みの比率でOK(レシピは、オリーブオイル:こめ油 = 2:1)
・赤唐辛子:お好みで
・柑橘の皮:お好みで

<作り方>

1. 乾燥若ひじきをたっぷりの水で6分水戻しをする。長ければ細かく切って、キッチンペーパーなどでしっかりと水分を取る。

 

2. フライパンに油をひかず牡蠣を並べたら、中火で両面に程良い焦げ色がつくまで焼く。

4. 容器に若ひじきと焼き牡蠣を交互に入れ、お好みで唐辛子や柑橘を加え、全体が浸かるくらいにお好みのオイルを注ぐ。


そのままでも、
お好みのパンにのせたり、
パスタの具材や野菜炒めなどにプラスしても◎
若ひじきと焼き牡蠣のオイル漬けオープンサンド

 

 

- 海藻屋がつくるイワシの南蛮漬け

難易度★★★(☆★)

海藻屋がつくるイワシの南蛮漬け

一からつくった南蛮漬けに合わせても、
購入してきたものに合わせるだけでも!

ぜひ試していただきたい一品。

 

<材料>2人分

・シーベジタブル 乾燥若ひじき:10g
・めざし(いわしの干物):1パック(8本)
・片栗粉(衣用):適量
・玉ねぎ:30g(1/4個)
・人参:30g(1/4個)

A)漬け汁
 *酒:40g
 *みりん:20g
 *薄口醤油:40g
 *砂糖:5g
 *昆布出し汁:100g
 *お好みのお酢:20g

<作り方>

 

1. 若ひじきをたっぷりの水で6分水戻しをする

2. 【漬け汁の準備】
「*」の調味料を鍋に加えて加熱。アルコール分を飛ばしたら砂糖を加え、よく溶かす 。

3 2.に昆布出汁を加えて一煮立ちしたら冷ます。

4. 【切り出し】
玉ねぎは繊維に沿ってスライス、人参は千切りに。塩抜きした若ひじきと共に、冷めた4.の漬け汁に入れておく

5. 【魚を揚げる】
魚に片栗粉をまぶして、170℃の油で揚げる。油を切ったら、熱いうちに漬け汁の中へ。
(※使用する魚はお好みのもので代用可能。めざしは少し表面が乾いているため、少し湿らせると衣が付きやすくなります。)

6. 魚と具材をお皿に盛り込み、若ひじきを添える。仕上げに漬け汁を少しかけたら完成!

 

私たちの海藻が、毎日の料理の幅を広げてくれますように。

その他の、若ひじきを使用したレシピはこちらから