季節のおすすめ海藻レシピ3選 ~2022冬~
みなさんの、冬のおうちごはんの定番はなんですか?
12月に採れてたての若ひじきは、高知県から届いたばかりの柚子とあわせて。
冬食材とも相性の良い商品に仕上げました。
はじめて出会う、ひじきの新食感をまずはそのまま。
そして、料理の仕上げにさっと和えて、
日本の冬を感じる一品に簡単アレンジを。
定番のすじあおのりや、やみつきになる香りが特徴的なハバノリは、
温かいお料理の上からかけると、湯気にのってふわっと旨みのある香りが広がります。
そして何といっても
冬になると食べたくなる、温かいスープやクリーム系の料理との相性が抜群!
みんなで海藻を使ったあったかごはんを囲めば、心も体も温まるはずです。
この冬、シーベジタブルがおすすめする海藻レシピをご紹介します。
難易度☆☆★
冬が旬の白菜を使った、簡単サラダレシピ。
ヒジキたっぷりで、栄養もたくさん摂れます。
若ひじきの塩気だけでシンプルに仕上げるも良し、
お好みでオリーブオイルやごま油、ビネガーなどの酸味を足していただくのもおすすめ。
鷹の爪をほんの少し入れて大人味に...など、アレンジが広がる一皿です。
<材料>2〜3人分
・シーベジタブル「若ひじき 柚子」(塩抜き前):120〜130g
・白菜:300g
<作り方>
1. 若ひじきは2回ほど水を替えてすすぎ、塩を洗い流したら2~3分水に浸し塩を抜く。柚子も一緒にざるにあげ、長ければ細かく切る。
※塩抜き方法はこちらから
2. 一口大に切った白菜に、塩抜きして水気を切った若ひじきと柚子を合わせ、しんなりすくらいまで揉み込んだら完成。
難易度☆★★
肌寒くなってきた季節に。
おうちごはんの定番「シチュー」のアクセントにハバノリをのせてオリジナルアレンジに!はばのりは思い切ってどっさりとかけるのがおすすめ!
「そのまま干したすじあおのり」をかけても美味しく楽しめます◎
<材料>4人分
・シーベジタブル「そのまま干した はばのり」:お好みの量
A
・鶏もも肉:約300g
・じゃがいも:3個
・玉ねぎ:1個
・人参:1本
・ブロッコリー:1/2株
B
・サラダ油:大さじ1
・薄力粉:大さじ4
・塩こしょう:適量
・牛乳:800〜1000cc
・みりん:大さじ1
<作り方>
1. Aの具材をそれぞれ適当な大きさにカットする。
2. フライパンにサラダ油をひき、鶏もも肉を皮を下にして並べて中火で火を通す。
3. すぐに鶏肉の上に玉ねぎ、人参、じゃが芋を入れて蓋をし、鶏皮に焼き目が付く程度に蒸し焼きにする。
4. 野菜から水分が出てきたら薄力粉を振り入れ、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
5. 牛乳とみりんを加え、沸騰したら中火弱で蓋をして15分ほど煮て塩こしょうで味を調える。
6. シチューを煮ている間にブロッコリーを小房に切り、蒸す(または茹でる)。7. 完成したシチューにブロッコリーを混ぜ入れ、最後にはばのりを盛り付けて完成。
- 自家製青のりクリーム
難易度☆☆★
ついついシチューを作り過ぎてしまった...
なんてこともありますよね。
そんな時に、美味しくひと工夫!
上記で紹介したシチューの液体部分と「そのまま干したすじあおのり」をお好みの量混ぜるだけで、【自家製青のりクリーム】が完成。
冬が旬のほうれん草。
茹でて食べやすい大きさにカットしたほうれん草と絡めて食べたら、これまた絶品!
ほうれん草は5cm幅くらに切って器に盛り付け、ソースを流し入れるだけで完成です。
実はシーベジタブルの「すじあおのり」、鉄分もとっても豊富。
ほうれん草の約64倍もの鉄分がある優れものなんです!
少しずつでも毎日の食事に取り入れることで、
私たちに欠かせない栄養素を美味しく補ってくれますよ◎