普段のモズクと何が違う?「ねばりを楽しむ もずく」とは

海藻界でも知名度が高く、日本人なら多くの方が一度は口にしたことがあるだろうモズク。スーパーやコンビニでも手に入れることができて、お手軽に食べられる身近な海藻のひとつですよね。私、おまゆもわりと頻繁に食べてます。

そんなモズクをシーベジタブルでも予約販売中!
だけど、シーベジタブルのモズクは普段食べているモズクとは異なるらしい。どういうこと??

ということで、今回はシーベジタブルの「ねばりを楽しむ もずく」と私が普段食べている市販のモズクを比べて、そのモズクがどんなものなのかレポートしたいと思います。

番外編では、海藻好きなシーベジメンバーお気に入りの食べ方&使い方シーンを紹介します!

普段のモズクと比べてみました

自宅最寄りのスーパーで私がよく買うのは、321円(190g)の味付けされていない沖縄産モズク(以下A、写真左)。(シーベジタブル「ねばりを楽しむ もずく」:以下B、写真右)


‐見た目
Aは、ひとつひとつの藻体がパラパラしてる印象。水気も少ない。
Bは、全体的に粘りがあるからか、まとまっている。
うんうん、見た目はガッツリ異なりますね。


‐藻体の太さ
そんなに大差はない様子。
Bは生の状態なのに対し、Aは茹でなのか塩蔵なのかの表記がないので、藻体本来の太さは比べられない。

‐粘り
Aはパラパラとしていて粘りはない。いつもの扱いなれたモズクなので安心感あり。取り分けやすい。
Bはもっちりとした粘りがあり、箸で多めにつまむと一気に持ち上がってしまいそうなくらい強い粘り!ちょっと焦る。 

‐食感
Aは野菜のようなシャキシャキ感がある。サラダとかにも合いそう。
Bはつるっとしている中にシャキッとした食感もある・・!これまでのモズクで出会ったことのない食感。戸惑う。

‐風味
Aは、癖のない味。どんな調味料と合わせても合いそう。
Bは、ほのかな磯の香りと上品なうまみを感じる。大事に食べなきゃという気持ちとは裏腹に箸が進んでしまい、つるりと秒で完食。 

〈考察〉
「ねばりを楽しむ もずく」を食べて、その名の通りコシのある粘りが一番印象的でした。そして、その中に潜む存在感のあるうまみがなんとも筆舌に尽くしがたい。。

一般的なモズクを普段使いしつつも、このモズクは定期的に食べたくなること間違いありません。特別な日の1品に加えるだけで、品のある食卓になりそうです。むふふふ。

シーベジメンバーおすすめの美味しい食べ方

「ねばりが強いので、美味しいめんつゆを水で割ったもので汁気多めでまぜて食べるのがおすすめ!みんなバケツいっぱい食べたいって言ってくれます」(共同代表・友廣)

「もずくとそうめんを合わせて食べると『なにこれ?!うまっ!』ってなる!」(岡田・料理開発)

「ちょっといいポン酢で食べるのが一番!!」(研究・杉江)

「ごま油をプラスするとユッケみたいになって絶品!」(営業・伊東)

王道なポン酢はもちろん、三杯酢やめんつゆなどシンプルにいただくのがおすすめ!
モズクの粘りに味を含ませるように、多めのつゆでしっかり混ぜるのがポイントという声も多かったです。

「ねばりを楽しむ もずく」の使いどき

さて、一般的なモズクとの違いもわかり、「ねばりを楽しむ もずく」が気になってきた。。
とはいえ、他の商品と比べて、少しお値が張る食材には手が出しにくい・・という方もいると思います。私も一主婦なのでよくわかります。汗

そんな方にも一度は食べてもらいたい!という想いで、おまゆならではの使いどきシーンをご紹介。 

‐自分にご褒美をあげたいとき
最近仕事が忙しくて、ちゃんとご飯が食べれてないな。。
今日締切のタスクを達成したぞ!祝杯だ!

そんな、自分を労わりたいときには、「ねばりを楽しむ もずく」を冷蔵庫から出して、お気に入りの食べ方でつるりと一杯。繊細で上品な味わいが優しく沁みるはず。

‐おなかをスッキリさせたいとき
海藻が便通やお肌にいいのはわかってはいるものの、たくさん食べようと思うと意外と難しい。。
その点、「ねばりを楽しむ もずく」は、つるつるっとのど越しがよくたくさん食べれちゃいます。
ということは、他の海藻よりも効率的に食物繊維が摂取できるということ!

スタッフの中でも、このモズクを食べた次の日はお通じがよくなると定評があるほど。
お通じでお悩みの方はぜひ試していただきたいです!

 

ここまでたっぷりとシーベジタブルの「ねばりを楽しむ もずく」について書かせていただきましたが、百聞は一食に如かず。
少しでも気になった方は、これまでに体験したことのない「モズクの世界」をぜひ味わってみてください!