つるっとさっぱり!めんつゆで食べる「ねばりを楽しむ もずく」
初めて食べるこの口当たりに驚く方も多い、「ねばりを楽しむ もずく」。
シーベジメンバーも、色々な食べ方で日々の食卓に取り入れています。
暑い夏には、火を使わずにサクッと準備できちゃう食材は重宝しますよね。
そんな中、多くのシーベジメンバーもおすすめする「モズク×めんつゆ」の楽しみ方を追求...!
私も、とりあえずは家にあるめんつゆでシンプルに食べてみたけれど、、
たかが、めんつゆ。されど、めんつゆ。
もう一押しこだわって、ぜひこの美味しさを多くの方におすすめしたい!!
ということで、日々海藻に向き合いながら料理開発をしてくださっている、シーベジタブルのパートナーシェフ 岡田さんに、より美味しく食べるアドバイスを聞いてみました。
岡田さんのイチオシは、「もずくそうめん」。
モズクの粘りがめんつゆにとろみを加えて、いつものそうめんも一味異なる雰囲気に。そうめんにモズクが絡んで食べ応えもアップします!
この美味しさに慣れると、モズク無しのそうめんが物足りなく思えてしまうほど。。
夏のおうちごはんの定番そうめんも、モズクを加えるだけで食べ応え&栄養価が高まるのは嬉しいですね!
普段の家にあるめんつゆでも十分美味しいですが、、
せっかくなので、めんつゆも少しいいものを試してみたい。
そこで岡田さんから教えていただいたのは、正金醬油さんの「八方だし」。
正金醬油さんでは、創業当初から開放型の「木桶」でお醤油を仕込んでいるそう。常温でじっくりと手をかけながら、醸造されたお醤油は、複雑で豊かな風味が特徴。
そんなお醤油を使用した「八方だし」は、鰹の本荒節、片口鰯の煮干し、昆布出汁を贅沢に使用しているとのこと。
力強くも優しく香る出汁と天然醸造のお醤油が織りなす風味は、モズクとの相性抜群です!
ちなみに、岡田さんに聞くと、手作りのめんつゆも意外と簡単にできちゃうらしい...!
夏休みのちょっとしたイベントとして、お子さんと一緒にめんつゆから手作りするのも楽しい思い出になりそうですね。
まずは、一般的な家庭にもある濃口醬油を使ったお手軽バージョン。
出汁:濃口醤油:煮切りみりん=5:1:1
おすすめは、コクのあるたまり醤油を使ったバージョン。
出汁:たまり醤油:煮切りみりん=4:1:1
地域やご家庭によって、甘さが足りない場合はお好みでみりんを足しても◎
カツオ、昆布出汁を濃い目にとるのがポイントです。
ひと手間かかるけど、市販のものとは一味違う。
そんな自家製めんつゆでモズクを食べると美味しさもひとしお!
「ねばりを楽しむ もずく」と一緒に、こだわりのめんつゆやちょっぴり手間をかけた自家製めんつゆで食べると美味しさも倍増!
つるっとたくさん食べられるモズクで、この暑い夏を元気に乗り切りましょう!