海面で栽培した海藻に見られる付着物や表面の形状について
〈付着物について〉
海藻は海の中で育つ藻類です。「海のゆりかご」とも言われ、海の中の小さな生き物の住処になっています。
海藻の海面栽培拠点にも、様々な海の生き物が住み着くことも少なくありません。
収穫時に洗浄し異物の除去は行っておりますが、薬品等は使用していないので、下の写真のような付着物が見られる場合があります。
指で簡単に除去できますので、水で洗い流してからお召し上がりください。
いずれも自然界のものなので、万が一口に入っても人体に影響はありませんが、誤って口に入れてしまった場合は、水で口をゆすぐ等して対応してください。
また、下の写真のように、別の種類の赤色の海藻が付着していることがあります。お召し上がりいただいても問題ありませんが、気になる方は取り除いてからお召し上がりください。
<表面の形状・色抜けについて>
海藻表面の一部がぶつぶつしていることがあります。病気などではなく、新しい枝の部分が出てきているところですので問題なくお召し上がりいただけます。
また、部分的に色抜けしているのは、干出(かんしゅつ)という現象です。
気になる方は取り除いてからお召し上がりください。
その他何かお気付きの点等ございましたら、以下問い合わせ先にご連絡ください。
▼お問合せ先メールアドレス
sales@seaveges.com