季節のおすすめ海藻レシピ3選 ~2022晩夏~ 

皆さんは、日々の食卓のなかにどのくらい海藻を取り入れていますか?

海苔やひじきはよく食べるけど...
他の海藻ってどうやって料理のなかに取り入れたら、、という方!

実は、海藻を料理のなかに取り入れるのってそんなに難しいことじゃないんです。

今回は、シーベジタブルがおすすめする今の季節にぴったりの海藻レシピをご紹介します。

いつもの料理に海藻をひと加えすることで、
「日々の料理の幅が広がった」「海藻って美味しい」
そんな発見をしてもらえたら。

 

少しずつ秋の匂いを感じてきた頃ですが、まだまだ暑さも残る日々。

体内でつくり出すことが難しいと言われるミネラルも、海藻から摂取することができます。

体の内から整えて、健やかな日々を送りましょう!

 

なすの南蛮漬け&とさかのり

難易度☆★★

なすの南蛮漬け&とさかのり

夏の終わりを感じると、なんだか無性に食べたくなる夏野菜。
暑さが残る日には、ちょっぴり酸味を増してさっぱりと仕上げてみてください。

〈材料〉2~3人分
・シーベジタブル「塩蔵とさかのり」(塩抜き前):約30g
・茄子:3本
・片栗粉:約20g
・針生姜:3~5g

A(漬け汁用)
・みりん・しょうゆ・酢:各大さじ3
・てん菜糖(お好みの砂糖でOK):大さじ1
・水:大さじ3

B(炒め用)
・サラダ油:大さじ1
・ごま油:大さじ1

<作り方>

1. とさかのりを塩抜きしておく。

2. 茄子は、縦半割にしてから両面に格子状に切り込みを入れ、5分ほど水に浸けてアク抜き。針生姜は皮を剥いて千切りにし、軽く水にさらした後、どちらもザルにあげよく水を切る。

3. Aのみりんを小鍋に入れて中火でアルコールを飛ばす。火が落ち着いたら、残りの材料を入れてひと煮立ちさせ、バットに冷ましておく。

4. フライパンにBを入れ中火で温めたら、片栗粉をまぶした茄子の両面を焼き、熱いうちに生姜と一緒に冷ました漬け汁に浸す。

5. 粗熱が取れたら一度茄子を裏返し、冷蔵庫で冷やし味を染み込ませる。

6. 器にとさかのりと茄子を盛り付けて完成。

◎POINT

一度冷やすことで、味がより染み込み一層美味しく仕上がります!

 

>とさかのりの塩抜き方法はこちらから

 

とさかのりのフルーツポンチ

難易度☆☆★

とさかのりのフルーツポンチ

昼間は暑くてなかなかやる気が起きない、、
そんなけだるさも吹き飛ばしてくれるような、見た目もカラフルな海藻デザートです。

〈材料〉お好みの量で
・シーベジタブル「塩蔵とさかのり
・お好みのフレッシュフルーツ
・お好きなフルーツ缶詰(シロップも使用)
・お好きな炭酸やサイダー

<作り方>

1. とさかのりを塩抜きしておく。

2. 全てのフルーツを食べやすいサイズに切り、とさかのりと共にガラスのコップや器に盛りつけ、シロップをお好みの量で入れる。シロップだけでは甘すぎる場合は、炭酸で割って調整。

◎POINT

液体にゼラチンを溶かせばフルーツゼリーとしても楽しめます。

 

‐はばのりと煎り酒のおとな飯

難易度☆★★

はばのりと煎り酒のおとな飯

やわらかな梅の香りとはばのりがなんとも上品な味わいに。
暑さが続き、食欲のない日にもおすすめのチャチャっと飯。

〈材料〉1人分
・シーベジタブル「そのまま干した はばのり」:3~4g(お好みの量で)
・白ごま/小ねぎ/柚子こしょう:お好みの量
・白飯:お茶碗1杯分

■煎り酒用
・昆布:3cm角くらい
・料理酒:100cc
・梅干し(種も含む):1個
・かつお節:一掴み弱

<作り方>

1. 煎り酒の準備
 昆布を料理酒の中にひと晩漬けておく。翌日に昆布を取り出したら、梅干しをちぎって種ごと入れて中火で加熱。

2. 煮立ったらかつお節を入れて、酒が半量になるくらいまで煮詰めてから、茶こしで濾しておく(冷ましても熱々を使っても良い)。

3. お茶碗にごはんを盛り、白ごまと小ねぎを散らす。上から煎り酒を回しかけたら、はばのりをふんわりと載せて柚子胡椒を添える。

◎POINT

白飯は、硬めに炊くのがおすすめ。お好みの薬味と合わせてお楽しみください。