贅沢お雑煮
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香りも風味も豊かなお雑煮が簡単に!定番の「我が家のお雑煮」にプラスして、いつもと違った気分で素敵な新年をお迎えください。
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材料(2〜3人分):
・そのまま干した すじあおのり:お好みの量
もしくは、そのまま干した はばのり:お好みの量
・椎茸:4~6枚
・蓮根:4~6枚
・ほうれん草:2束
・かまぼこ:お好みの量
・柚子の皮:適量(なくてもOK)
・THE OMOCHI 青のり(通常のお餅でも代用可能):人数分
■ 基本の一番だし
・昆布:10g
・花かつお(薄削り):10g
・水:1,000ml
・しょうゆ:大さじ1
・塩:3~4g
HOW TO:
- 【和風だしをとる】軽く拭き取った昆布と水を入れて30分以上つけておく。(一晩おけるならおく)
- 1を入れた鍋を弱火にかけて、沸騰直前で昆布を取り出し、花かつおを一気に入れたらいったん火を止めて、全部が湿るのを待つ。
- 再び弱火に戻して1~2分煮たら味見をし、ざるにキッチンペーパーを敷いて、濾す。(鰹節の味が薄ければ、あと1分程煮る)
- おたまなどで、花かつおを軽く押してすべて濾す。再び鍋に戻したら、分量の塩としょうゆを入れて沸騰させ、味を調整する。
- れんこんは3~5㎜の厚みに半月切りに。しいたけも半割に。どちらも5の出汁に入れて、れんこんがお好みの硬さになるまで煮る。
- ほうれん草は、根っこの部分をよく洗ったら、耐熱タッパーに入れて2分程レンジで加熱する。軽く絞って食べやすい大きさに切る。
- THE OMOCHI 青のり(もしくは、通常のお餅)をトースターで軽く膨らむまで焼いてから、出汁の鍋に入れて3分程煮る。とろけてしまう前にお椀に盛り、沸かした出汁を注ぐ。
- 出汁を注いだ後に、ほうれん草、お好みの厚さに切ったかまぼこ、柚子の皮を添える。召し上がる直前にお好みの量のすじ青のり(もしくは、ハバノリ)をかけて完成!
- れんこん、しいたけの他に、人参、油揚げなど、お好みの具材を入れてもよい。白みそベースや、シンプルな塩だけの和風だしも◎
全国各地で、その土地ならではのお雑煮があったり、ご家庭の味がありますよね。
温かいお汁にすじ青のりをのせると湯気の温度で香りが立ち、どんな味わいにも寄り添ってくれます。
定番のお雑煮に、海藻が「おいしい」をプラスしてくれますように。